1歳児の遊びの世界
すこやかおもちゃ広場には、0歳から小学生までの子どもたちが遊びに来てくれます。
0歳の子どもたちは、ママに抱っこされたり、床にごろんとねころんだり。
2歳以上の子どもたちは、おしゃべりしながらお気に入りのおもちゃで、一人で遊んだり、お友だちと遊んだり、お父さんとお母さんと遊んだり。
4歳以上ともなると、遊びに「技」が加わり、オリジナルな遊び方をしたり、チャレンジ力がさらにアップするように感じます。
それでは、ハイハイ、歩き始め、まだ言葉を話す前の1歳の子どもたちはどんなでしょうか?
外の世界に向けて歩き始めた子どもたち。
スロープを一気に駆け抜ける「クネクネバーン」は、子どもを夢中にさせます。
どうやって置いたら走り出すのかな?何度でも、何度でも車が走ります。
穴の中に棒をいれたら、あら不思議。かくれていたひっつきむしさんがつれたよ。
眠いから横になっているのではありません。大好きな木の車が走るのをしっかりみたいのです。ブーブー、ブーブー。
言葉を話さない分、目の前のおもちゃとの向き合い方がものすごく真剣。
手にもった感触、目にうつる動き、きこえてくる音、時にはおもちゃの味、香り。
そして、そのすべてが喜びなんですね。
大人であるわたしも、見習いたいと思うひと時です。
by Ema